梅雨が明けて暑い日が続いています。
 上天草市姫戸町の白嶽湿地ではハッチョウトンボ が先月から飛び交っています。
 このトンボは日本一小さい種で、世界でも最も小型の種の一つです。なんと、
 翅を広げた大きさが一円玉よりも小さいのです。広い湿地でこのトンボを探す
 のははっきり言って大変。でも、探す手がかりはあります。成熟した雄は体が
 真っ赤になるのです。トンボを見たい方は、次の条件を満たす場所を探してみて
 ください。
  1. 日当たりの良い場所。
  2. 開けた水深の浅い場所。
  3. 背の低いイネ科の草が集まっている場所。
 この様な場所では、オスが縄張り争いで、複数飛び交っていることがあります。
 メスは体の色が目立たないので、さらに大変です。メスはメスたちが好む場所
 に複数いることがあります。慣れてくると腹部の虎柄の様な模様が目に飛び込ん
 できます。
 このトンボはとても希少で、県が指定する希少動植物に指定されているため
 県の許可なく捕獲することができません。可愛い姿を画像や映像で残しては
 如何でしょか。
ハッチョウトンボ のオス(縮小475×316)
ハッチョウトンボ のオス
ハッチョウトンボ のメス(縮小475×340)
ハッチョウトンボ のメス
2022年07月15日更新