姫浦層群の灰色の地層の次は、赤い堆積物からなる地層の「赤崎層」になります。
登山道では、赤色から赤紫色の泥からなる岩石の道を作ります。雨展示には岩石の表面が
滑りやすくなります。
 この地層は約5000万年前(新生代始新世)の熱帯の陸地で堆積してできたものです。
次の地層に変わる直前に、貝類化石を多く含むことがあり、登山道では、長寿の湧水付近
で崩れてきた石に巻貝の化石を見ることができます。この赤崎層は太郎丸・次郎丸の分岐
付近まで見ることができます。
赤崎層の登山道(縮小239×380) 巻貝化石の密集層(縮小351×380)(縮小315×341)
  赤崎層の露出する登山道        巻貝化石の密集する砂岩の転石

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