本日は大雨の状況をお伝えします。
 天草市は南部の牛深地域を中心に7月5日の大雨で、土砂災害、床上浸水、床下浸水
 などの被害が出ています。
 本日7日は、天草市北部で朝から強い雨が降り続いています。下の画像は午後12時30分頃の
 市役所からの景色ですが、夕方のように暗く、雨で遠くを見ることができません。時折雷鳴も聞
 こえていました。
 今後、災害が起きないように祈るばかりです。
雨の景色(縮小665×546)
梅雨も本番に入り、雨のため野外活動が十分できない時期となりました。
時折の晴れ間に竿を出すと、立派なタイが釣れました。
釣れたのは、マダイとチダイです。この2種は見た目よく似ています。
さて、どちらがマダイ?
マダイ(縮小475×231)
   魚1
チダイ(縮小475×271)
   魚2

 答えは魚1がマダイです。マダイの尾びれの先は黒く縁取られています。
一方、チダイは鮮やかな朱色で黒く縁取られることはありません。また、
チダイの背鰭の第2棘、第3棘が長く、マダイに比べると柔らかくなっています。
チダイは、エラの上部が血で滲んでいるように少し赤いので漢字では「血鯛」と
なっています。
資料館たより8-1


白亜紀資料館スタッフです。
今回の資料館だよりは、前回の「第2回白亜紀資料館クイズ」の解答編となります。
そのため、よろしければ前回の記事をご覧になった上で今回の記事を読んでいただけると幸いです。


前回は御所浦にまつわる問題を全3問で出題させていただきました。
どうでしょうか?第1回に比べると少しだけ難しくかったかもしれませんね。

ではお待ちかねのクイズの答え合わせに参りたいと思います。


まずは第1問からです。
第1問は

「御所浦からは『国内最大級の恐竜』の肋骨の化石が発見されていますが、その恐竜の全長(頭から尻尾までの長さ)は何メートルと考えられているでしょうか?」

という問題でした。

この問題の答えは資料館HPのトップにある「国内最大級恐竜化石発見」というバナーから特集ページ(に飛んでいただくと、そちらに掲載されています。
この特集ページ内では「近縁の竜脚類の骨格を参考にすると、全身の長さは約15mと推定され、国内最大級(九州では最大)の恐竜と考えられます」とあります。ここから、第1問の正解は「約15m」ということがわかります。

この国内最大級の肋骨の化石について簡単に解説をいたしますと、これは白亜紀(約1億年前)の御所浦の地層から発見されたもので、長さ約1.4mの肋骨の一部であると考えられています。その大きさや形状から推定すると、この肋骨の持ち主は体長約15mもある大型の草食恐竜であると考えられます。

資料館たより8-2
化石をもとに復元された肋骨

資料館たより8-3
推定される草食恐竜のサイズ


続きまして第2問の正解です。
第2問は

「御所浦を含む天草は、令和2年度4月から天草の自然を広く活用した独自の活動を始めましたが、その活動の名前は何でしょう?」

というものでした。

一見難しそうな印象を受けるかもしれませんが、実は答えはとても分かりやすい場所に隠されていました。
今皆さんがご覧のこの記事ですが、この記事のトップに大きく「海にうかぶ博物館 あまくさ」という文字が確認できると思います。この「海にうかぶ博物館 あまくさ」というのが、天草が今年4月から新しく始めた独自の活動の名前でした。

問題は「海に〇〇〇博物館 あまくさ」の〇〇〇に入る言葉をお答えいただくものだったので、正解は「うかぶ」となります。

資料館たより8-4
「海にうかぶ博物館 あまくさ」のイメージ

「海にうかぶ博物館 あまくさ」は、これまでのジオパークj活動を通じてつちかってきた経験を活かし、天草の自然をもっと広く活用し、多くの団体や個人と連携した総合的な情報発信を行うことで、これまで以上に地域の皆さんに参加していただけるような活動を目指しています。詳しい活動に関してはこちらをご確認ください。


次は最後の問題、第3問の正解です。
第3問は

「御所浦で2番目に発見された恐竜の化石で、日本国内でも最大級の肉食恐竜の歯の化石は、御所浦の何という場所で見つかったのでしょうか?」

でした。

この問題は少し難しいということでヒントとして「恐竜の島・御所浦」のページを出していました。
皆様どこが正解かお分かりになったでしょうか…?
地図をよ~く眺めていただくと、右下の方に問題文で提示した肉食恐竜の歯の化石と同じ形のイラストが見つかると思います。
そこをクリックもしくはタップしていただくと、「白亜紀の壁」という縞模様の崖の写真の載ったページが開きます。
そうです、この「白亜紀の壁」が国内最大級の肉食恐竜の歯が発見された場所になります。

ですので、第3問の答えは「白亜紀の壁」となります。
資料館たより8-5
白亜紀の壁


白亜紀の壁はおよそ1億年前、その名の通り白亜紀の地層からなる高さ約200メートルにも及ぶ巨大な崖です。
ここでは浅い海、干潟、河川や湖沼など、様々な環境で堆積した地層が観察されます。
日本最大級の肉食恐竜の歯の化石は1997年3月の調査でこの崖から発見されました。
発見された部分の長さは6.4cmですが、折れた先端部分を復元するとその長さはおよそ10cmにも及び、これは国内で発見された中では最大となります。


これで3問すべての解答と解説が終了しました。
全問正解の人もそうでない人も、クイズに挑戦する前より御所浦について少しだけ詳しくなれたのではないでしょうか?
資料館だよりでは、今後もこのようなクイズや解説を通して御所浦をより身近に感じてもらえるような企画を行ってまいりたいと思います。
また、今回と前回のクイズでご紹介した化石は御所浦白亜紀資料館にて実際に展示を行っております。
5月末には臨時休館も終了し、6/2からは通常通り開館しておりますので、資料館だよりを通じて興味を持たれた方は是非御所浦にお越しください。その際は、当館HP「来館者の皆様へのお願い」をご一読、ご了承の上でお越しくださいますようお願いいたします。


それでは、今回の資料館だよりはこれにて失礼いたします。
 昨日、第1回目の連絡会事務局会議を開くことができました。
新型コロナウイルス拡散防止のため、4月に開催予定が延期に
なったものです。
 会議では、今後予定している天草自然資源活用推進連絡会で
の議題の提案と、活動周知パンフレットの内容確認などを行い
ました。もう一度今月に会議を行い。連絡会の日取りを決めた
いと思います。
白亜紀資料館スタッフです。
今回は早くも第2回目のクイズ企画を行いたいと思います。
題して「第2回白亜紀資料館クイズ」です!!
資料館たより7-1


2回目となる今回も、白亜紀資料館や御所浦にまつわる問題を皆様にお出ししていきます。
前回同様、その答えやヒントは白亜紀資料館HP内のどこかに掲載されていますので、注意深く探してみてくださいね。また、解答と説明は次回の記事で発表させていただきます。

それでは、さっそくクイズの方に参りたいと思います。
今回も全3問の出題となります。全問正解目指して頑張ってください!

では、第1問!!(難易度★★☆)

 御所浦からは「国内最大級の恐竜」の肋骨の化石が発見されていますが、その恐竜の全長(頭から尻尾までの長さ)は何メートルと考えられているでしょうか?

資料館たより7-2
御所浦から発見された国内最大級の恐竜化石の肋骨(実物化石)


続いて第2問!!(難易度★☆☆)

 御所浦を含む天草は、令和2年度4月から天草の自然を広く活用した独自の活動を始めましたが、その活動の名前は何でしょう?
以下の〇〇〇に入る言葉をお答えください。
「海に〇〇〇博物館 あまくさ」


そして最後の第3問!!(難易度★★★)

まずは以下の画像をご覧ください↓
資料館たより7-3

画像は御所浦で2番目に発見された恐竜の化石で、日本国内でも最大級の肉食恐竜の歯の化石です。
この化石が見つかったのは御所浦の何という場所でしょうか?

第3問は少し難しいので、ヒントのページはこちら→(「恐竜の島・御所浦」の野外見学地
ページを参考にしつつ答えを探してみてくださいね。


それでは、第2回白亜紀資料館クイズ~出題編~は以上の3問になります。
繰り返しになりますが、解答と解説は「御所浦白亜紀資料館だより」の次回の更新で発表いたしますのでお楽しみに!
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